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訪問看護ステーションの経営のために欠かせない、利用者獲得のための営業活動。
「営業活動自体に苦手意識がある」
「具体的に何をしたらいいかわからない」
そんなお悩みがある方も多いのではないでしょうか。
今回は利用者獲得のためのポイントや具体策について徹底解説していきます。
管理者の方はもちろん、スタッフの方にも意識していただきたいポイントもありますのでぜひステーションの皆様でお読みください。
利用者獲得のためには日頃から必ず押さえておきたい2つのポイントがあります。
この2つを押さえることで連携機関との関係性がグッとよくなり、効果的な営業につなげることができます。
利用者を紹介してもらう居宅支援事業所、病院・クリニック、地域包括支援センターなどの連携機関とは日頃から素早いレスポンスを心掛けましょう。「いつも対応が早いな」と思ってもらえることは新規の依頼にもつながりやすくなります。基本的なことですが忙しい業務の中でも大切にしたいポイントです。
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ケアの成果を可視化できるオマハシステムを搭載しており、一目でステーションの得意なケア分野がわかります。この画面をそのまま印刷して営業資料にもお使いいただけます。ケアの成果が数値で見えることでより説得力のある資料になります。
利用者獲得のために欠かせない営業活動。
ここからは営業活動の計画・準備・具体的な方法・コツについて解説していきます。
ステーションの強みや利用者の傾向に応じて営業先を選びましょう。
ターミナルケアやオンコール対応に強みがあれば病院や在宅療養支援診療所、介護保険の利用者を獲得した場合はケアマネージャーが訪問先になります。
訪問先に応じて伝えるポイントを整理しましょう。
以下のような点が強みになります。
例えば、生活状況の確認など身体状況が良好な利用者様でも訪問看護を利用してもらうメリットがあることを伝え、ケアマネージャーの業務負担軽減にもつながることを説明するなど、訪問看護を導入することで利用者様だけでなく連携機関のメリットにもつながることを伝えられるとよいでしょう。
相手先も忙しいので短時間で伝えたいことが伝えられるよう事前にトークスクリプトを用意しておきましょう。
ステーションの特徴や強みをPRできるツールを用意しておきましょう。
連携機関を訪問する以外にも日頃のちょっとした工夫が営業活動になります。
例えば以下のような取り組みです。
日頃の連携機関とのやりとりを思い出し、ステーションのアピールポイントを伝えられるタイミングはないか考えてみるのもよいでしょう。
利用者の年代、疾患分類、要介護度、保険種別などがダッシュボードで自動集計されます。ステーションの利用者の傾向が一目瞭然。厚生局等への届け出に必要な集計作業も大幅に削減できます。
今、訪問看護業界で注目されている在宅看護アセスメントツール「オマハシステム」を搭載。ケアの成果が数値で見える化されます。ステーション全体のケアの傾向もダッシュボードで一目でわかります。
スタッフの稼働状況やケアの状況が自動集計され、管理者のマネジメント業務も大幅に削減できます。空いた時間で今までできなかった営業活動にも集中できます!
いかがでしたでしょうか。
連携機関と良好な関係を継続させ利用者紹介につながるよう、「営業」と意気込まずに日頃のやりとりから工夫してみてはいかがでしょうか。
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